2017.07.01 | 京都工芸繊維大学
2014年度に本格的に始動した綾部工業研修所機械科上級コース。終了後のアンケート調査を踏まえて、2016年度もさらなる改善が行われました。
2016年度は、後半の発展学習期間において、受講生の理解度がより深まるように時間に余裕を持たせたプログラムとしました。また、設計の実務に近い項目も追加しました。
2016年11月に行った前半終了後のアンケートによると、2015年度から組み込んだグループ演習については非常に好評でした。難易度については、「簡単」または「適切」が54%、「難しい」46%と半々に分かれました。企業人の受講生は、バックグラウンドや専門分野が異なり、授業の進め方には課題が残ります。今後も受講生の意見を大切にして、プログラムの見直しを行っていきます。
2016年度実施概要
綾部工業研修所機械科上級コース(31週)
受講生 7名
2016年7〜8月:導入学習期間
2016年8〜11月:基礎学習期間
2017年2〜6月:発展学習期間
2015年度 事業概要はこちら
2014年度 事業概要はこちら
2013年度 事業概要はこちら
京都工芸繊維大学
テーマ :社会貢献
カテゴリ :技術相談・研修
連携自治体:綾部市
実施年度 :2016年度
担当教員
森西 晃嗣 機械工学系 教授
荒木 栄敏 機械工学系 教授
村田 滋 機械工学系 教授
飯塚 高志 機械工学系 准教授
高木 知弘 機械工学系 准教授
田中 満 機械工学系 准教授
森田 辰郎 機械工学系 准教授
小野 裕之 機械工学系 助教